高知市市民活動サポートセンターは、市民が行う自由で営利を目的としない
「社会貢献活動(市民活動)」を支援する目的で設立された高知市の施設です。
高知市市民活動サポートセンターは、市民が行う自由で営利を目的としない社会貢献活動(市民活動)を支援する目的で、1999年4月に設立された公共の施設です。
開設当初より、認定特定非営利活動法人NPO高知市民会議が運営に携わっています。(2006年度より指定管理者)
センターの設置については、施設の設置や整備は行政が行い、支援事業の実施については行政と対等なパートナーシップの基に、市民自らが責任を持って行うという、従来の「公設・民営」から一歩進んだ考え方が基本となっています。
皆さまの社会貢献活動を様々な角度からサポートをさせていただきます。ぜひ、サポセンをご活用ください。
高知市市民活動サポートセンター概要
名称
高知市市民活動サポートセンター(通称:サポセン)
住所
〒780-0862
高知県高知市鷹匠町2-1-43 高知市たかじょう庁舎2階
設立年月日
1999年4月
開館時間
平日 10時00分~21時00分
土曜 10時00分~18時00分
休館日
日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
連絡先
電話:088-820-1540
メール:info[アットマーク]shiminkaigi.org(代表)
※ [アットマーク] を@に変更してください。
指定管理者
フロア図
ヒストリー
1994年度
- 市長公約を機に「ボランティアセンター構想推進委員会」が行政主導で開催
- 「阪神淡路大震災(1995年1月)」でボランティアが活躍
- 日本のボランティア元年と呼ばれる
1997年度
- ボランティアセンター構想推進委員会が「市民活動サポートセンター設立準備会」へ移行
1998年度
- 特定非営利活動促進法(NPO法)が施行
- 「高知豪雨(1998年9月)」の被災地復旧活動でボランティアが活躍
- 高知のボランティア元年と呼ばれる
1999年度
- 高知市が「高知市市民活動サポートセンター」を開設
2000年度
- 「東海豪雨(2000年9月)災害ボランティア活動支援センターこうち」を立ち上げ、ボランティアバスを運行
2001年度
- 認定NPO法人制度(税制支援制度)が創設
- 「高知西南豪雨(2021年9月)」の被災地でボランティアが活躍
2002年度
- 改正NPO法が施行
2003年
- 高知市が「市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例」を制定
- 高知市が公益信託「高知市まちづくりファンド」を創設
2004年
- 「新潟豪雨(2004年7月)災害ボランティア活動支援該当募金」を実施
- 「台風23号及び新潟中越地震(2004年10月)災害ボランティア活動支援募金」を実施
- 災害支援タオルプロジェクトを実施
2006年度
- 高知市市民活動サポートセンターの指定管理制度を開始
2007年度
- 「新潟県中越沖地震(2007年7月)におけるカセットコンロ支援プロジェクト及びボランティア活動支援募金」を開始
2009年度
- 10周年記念式典の開催
2010年度
- 「東日本大震災(2011年3月)災害現地NPO応援募金活動」を実施
2011年度
- 「東日本大震災支援プロジェクトこうち」を立ち上げ支援活動を実施
2012年度
- 改正NPO法が施行
2014年度
- 「広島土砂災害(2014年8月)支援活動義援金募金&タオル支援」を実施
2016年度
- 「熊本地震(2016年4月)被災地支援街頭募金活動」を実施
- こどもが運営するまち「とさっ子タウン」が各種表彰を受賞
・第65回 読売教育賞 地域社会教育活動部門 最優秀賞
・第8回 協働まちづくり表彰 グランプリ
・第2回 笑顔あふれる地域イベントアワード 優秀賞
2019年度
- 20周年記念式典の開催