働くものの学びづくりをめざして 公開講演会
高知短期大学学友会
【講演テーマ】
地域において人が活きるということ ー労働史研究の視点からー
【講演のねらい】
地域で「人が活きる」とはどういうことなのでしょう。「生きる」ではなく、「活きる」です。
将来どんな仕事に就こうかと悩んでいる方、今現在、職場での働き方で思い悩んでいる方、
そのことを大切に考えて、思いを巡らせてきた皆さんにとって、貴重なヒントを得る機会となると思います。
【講師ご紹介】
青木先生の専門分野は「労使関係論」、「人的資源管理論」。
「働き方改革」に関わる領域です。理論的な検討はもちろん、丹念な事例調査を重ね、多くの業績を発表されています。
(ご著書に『日本の経営・労働システムー鉄鋼業における歴史的展開ー)ナカニシヤ出版、2022年、など)
大学以外でも経営関連学会協議会の評議員、香川地方労働審議会の委員など、幅広くご活躍です。
2008年4月から2014年3月までの6年間、高知短期大学にお勤めで、たくさんの卒業生がお世話になりました。
香川に移られてからも、短大や学友会の行事によく参加頂いています。
短大の卒業生にとってはなつかしい、久しぶりの講義です。
一般の方のご参加も歓迎いたします。
概要
- 日程
- 2025年6月28日(土) 14:10~15:40
- 講師
- 青木 宏之
香川大学教授
- 費用
- 参加無料(申込不要)
- 会場
- 高知県立大学永国寺キャンパス 教育研究棟A110教室
- 補足事項
- 高知短期大学は2020年に閉学となりましたが、同大学の卒業生などで組織されている学友会は引き続き活動しています。
公開講演会はその取り組みの1つです。
お申し込み・お問い合わせ先
高知短期大学楽友会
TEL:090-3988-4797