「部落差別をなくする運動」強調旬間事業
高知市・高知市教育委員会
「私は差別なんかしていない」
と、思っていませんか
「部落差別をなくする運動」強調旬間事業
1969(昭和44)年7月10日に「同和対策事業特別措置法」が施行されたことにちなんで、
7月10日から20日までを「部落差別をなくする運動」強調旬間と定め。部落差別を
解消していくためのさまざまな取組が行われています。
高知市では、記念講演会「「部落問題を通して考える日常の中の差別」と、映画
「ある精肉店のはなし」上映会を実施します。
「部落差別の解消の推進に関する法律が2016(平成28)年12月16日から施行されました。
この法律は、今もなお部落差別が存在するとともに、情報化の進展に伴って部落差別を
とりまく状況の変化が生じていることをふまえ、すべての国民に基本的人権を保障する
日本国憲法の理念にのっとり、部落差別の解消を推進し、差別のない社会を実現する
ことを目的としています。
①記念講演会 部落問題を通して考える 日常の中の差別
②映画上映会 ある精肉店の話
概要
- 日程
- ①2025年7月8日(火) 14:00~15:30 ②2025年7月15日(火) 上映会氏14:30
- 講師
- ①上川 多実
関西の被差別部落出身の両親のもと、東京の部落ではない地域で生まれ育つ。
「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイトBURAKU HERITAGEの運営メンバーの一人で、
現代の見えづらい部落問題について発信をしている。
- 費用
- ①②共に入場無料、申し込みも不要
①については託児があります。6/27(金)12時までにご予約下さい。
- 会場
- ①高知県立県民文化ホール グリーンホール
全席自由/手話通訳あり
②長浜市民会館(高知市長浜4250-7)
全席自由/字幕あり
駐車場有 ※台数に限りがあります
- 定員
- ①先着500名
②先着50名