多様な性のあり方とは? ― LGBTQ+から社会を考える
高知県人権啓発センター・高知県
講師:勝又 栄政(かつまた てるまさ)さん
【プロフィール】
1991年岩手県生まれ宮城県育ち、高知県幡多郡大月町在住。トランスジェンダー男性当事者。
出生時は女性として戸籍に登録されるが、幼少期から自身が一般的な男性/女性に当てはまらないことに違和感を感じながら過ごす。
その後、多様な性の存在を知り、19歳の時に友人や親へカミングアウト。
改名や治療などを経て、今は生活上男性として暮らしている(法律の関係で戸籍上は女性)。
現在は宮城教育大学非常勤講師・日本学術振興会特別研究員として研究や講演活動に従事しており、研究では特に「トランスジェンダーの子を持つ親の経験」に焦点を当てた調査を行っている。
著書に『親子は生きづらいー”トランスジェンダー”をめぐる家族の物語』 (金剛出版)、
「トランスジェンダーの子を持つ父親の『受け容れ』をめぐる経験」(『家族社会学研究』2024年36巻1号)など。
◎高知新聞「トランスジェンダーを生きるー大月で暮らす「私」の物語」(2024年2月連載)
◇手話通訳あり
概要
- 日程
- 令和6年10月20日(日)14時~16時
- 受付13時30分~
- 講師
- 勝又 栄政(かつまた てるまさ)さん
- 費用
- 無料
- 定員
- 100名(予約優先)
お申し込み・お問い合わせ先
高知県人権啓発センター
・電話、FAXの場合は、お名前、参加人数、代表者の連絡先(日中に連絡の取れる電話番号)をお知らせください。
【TEL】088-821-4681
【FAX】088-821-4440
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