語学ボランティアのための通訳・翻訳セミナー ~医療・福祉編~
公益財団法人高知県国際交流会-KIA・高知県外国人生活相談センター(ココフォーレ)
【高知県の医療通訳制度ってどうなっているの?】
現在、高知県内に医療・福祉に精通した通訳者や言語ボランティア等を
派遣する制度や仕組みは構築されていません。
今回は医療・福祉をテーマとし、パネリストからの事例紹介や
言語別のワークショップを通して、課題の掘り起こしの機会、当協会登録の
語学ボランティアやサポーター等の通訳や翻訳のスキルアップも目的とし
本セミナーを開催します。
※ただし、本セミナーの内容は変更する場合がございます。
予めご了承ください。
10:05~10:15(10分)
①ココフォーレ取り組み紹介
高知県外国人生活相談センター(ココフォーレ)の取組みやサポーター制度のご紹介
10:15~11:20(65分)
②パネルディスカッション
A.医療従事者や生活者の外国人のパネリスト(40分)
医療・福祉の経験者や県内在住者がパネリストとして登壇し、
事例紹介や生活上で医療や福祉サービスを受けて課題の掘り起こしの機会としています。
●間嶋 恵理 氏(看護師)
諸外国(マレーシア・インド)での医療通訳・翻訳業務の経験あり。
●坂口 結映 氏(助産師)
土佐市職員。JICA海外協力隊(ガボン共和国)の活動経験あり。
●ミッチェル モンタリオン 氏(アメリカ出身)
高知在住5年目。1児(0才児)の父親。
●サキナ― アグスティン 氏(インドネシア出身)
高知在住11年目。看護師として県内病院に従事している。
B.県内で活躍する国際交流員ーCIRのパネリスト(25分)
国際交流員CIRって、どんな仕事をしているの?
通訳や翻訳業務を担っているCIRに通訳・翻訳する際に気をつけている点などについて共有してもらいます。
11:30~12:25
③言語別ワークショップ
各言語に国際交流員CIRが、やさしい日本語にKIA職員が
サポーターとして、通訳・翻訳の助言をします。
言語は、英語、中国語、韓国語、インドネシア語、
ベトナム語、やさしい日本語から1つ選択できます。
概要
- 日程
- 2026年2月7日(土) 10:00~12:30
- 費用
- 無料
- 会場
- オーテピア4階ホール
(高知市大手筋2丁目1-1)
- 対象
- どなたでも参加できます!
※語学ボランティア登録していなくても参加可能です
お申し込み・お問い合わせ先
①(公財)高知県国際交流協会-KIA・②高知県外国人生活相談センター(ココフォーレ)
